頭と心は一致しない

いくら考えても
どうすればいいのか答えが出ない時、
いちばん近い存在の娘たちに

「どうしたらいいと思う?」って
アドバイスを求めるんだけど、
「そんなのわかんなーい」っていう
返事が必ず返って来る。

毎回そんな感じで、
「冷たーい」「優しくなーい」
「もっと親身になって考えてよー」って
ブーブー言ってたんだけれど、
よくよく考えると
娘から同じことを聞かれた時の
わたしの返事も
「そんなのわからない」なんです。

そして、はたと気づく(笑。

どんな時も正解は自分の中にあって、
自分にしかわからない。
ほかの誰かからのアドバイスは
ほかの誰かにとっての正解で、
わたしの正解じゃないことは知っている。

それなのに
正解がほしいのは、
間違えるのがイヤだから。
失敗するのがイヤだから。
間違えることや失敗することを
ダメなことだと思っていたり
恥や損だと思っているから。

そして、そうなった時、
「だって、いいって言ったやん」って
人のせいにすることもできるという
オマケつき(笑。


判断基準は、
「正解」か「間違い」か。
「いい」か「悪い」か。じゃなくて、

「好き」か「きらい」か。
「したい」か「したくない」か。

それでもやっぱり
間違えたくないし、
失敗したくないって思う気持ちは
わたしも根強くあるのでよくわかる。

頭と心は一致しないから。

だったら、
どうしたら一致するだろう?

もっと大きな視点を持ってみる。

失敗したんじゃなくて、
成功する途中の通過点にいるんだって。

間違えたんじゃなくて、
ちがう道を試したんだって。

はやくゴールするのが目的でも
最短距離でゴールするのが目的でもなくて
その過程を楽しむのを目的にすれば
ちょっと笑えたりしないかなって。























世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

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