わかってほしいのは見えないほう


本当にわかってほしいのは、
わたしがしている行動じゃなくて、
なぜわたしがそれをするのかという
気持ちのほう。


たとえばわたしの場合。
娘たちのよろこぶ顔が見たいから
毎日欠かさずお弁当作ったり、
毎日手作りのごはんを作ったり、
行きたいというところへ連れて行ったり、
してほしいということをしたり。

自分の時間を削っても、
わたしがしたいから、そうする。

それは我慢してるというより、
やってしまうというか、
できてしまうという感じ。

朝早く起きるのがつらい日もあるし、
手作りするのが面倒な日もあるし、
自分を優先したい日もあるけれど、
いつでもわたしがそれを選んでいるんだという
自覚を持つのは大事だと思ってる。

自覚があるから、
毎日ごはん作ってあげてるのに!
遊びに連れて行ってあげてるのに!
身の回りのことしてあげてるのに!
あれもこれもしてあげてるのに!
こんなにしてあげてるのに!とか、
そういうふうにはならない。

ぜんぶ自分がしたくてやってることで、
そのほうが自分にとってメリットがあるから。


本当はごはんを作るのが好きなんじゃなくて、
喜んで食べてくれる顔を見るのが好き。
本当はドライブするのが好きなんじゃなくて、
みんなでいっしょに過ごす時間が好き。
本当はコーヒーが好きなんじゃなくて、
ばかなこと言ってみんなで笑ってるのが好き。


そういうことを
わかってもらえるのが、とてもうれしい。




                  





世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

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