対極だと思っていたもの
1つ前のブログに書いた
対極にあるものについて。
この地球が
S極とN極というふうに
大きな磁石になっているため
ものごとが対極する2つの極に
分かれているように見えるけれど
じゃあ一体その境目はどこ?
というおはなし。
国境とか県境みたいに
目に見えるものは
ここからここまでは
わたしのテリトリーですよって
はっきりわかるけれど、
そうじゃないものは
グラデーションになっていて
どこからどこまでがはっきりしない。
どこからどこまでが
お金持ちで、
どこからどこまでが
貧乏かとか。
わたしの素材の場合だと
どこからどこまでが
いじわるで
どこからどこまでが
優しいのかとか。
そして、
どこからどこまでが
しあわせで
どこからどこまでが
不幸せかとか。
ぜんぶ主観。
自分の思ったとおり。
自分で決めていい。
自分が許せばいい。
対極にあるように見えるけれど
それは自分がそう見ているだけで
境界なんてすごく曖昧。
地球のS極やN極だって
N極からたった一歩離れたところを
N極と呼んでもいいし、
限りなくN極に近いS極って呼んだっていい。
わたしは何を許してない?
なぜそれを許せない?
許せなかったらどうなると思ってる?
こうして自分を知っていく。
許しても許さなくても
どっちでもいいとしたら
どうしたい?
どっちでもしあわせだとしたら
どっちがいい?
こうして自分の世界をつくっていく。
これが
さきこさんが言う
「なんてかんたん!」だった☺︎
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