必要なのは「勉強」じゃなくて「学び」だった

もう 自分でも呆れるぐらい、
「学ぶこと」と「勉強すること」を
ごちゃ混ぜにしていた。


「学ぶと勉強のちがいは何だと思う?」って
あらためて問いを投げると、
「こことここがちがう」
「こういうところがちがう」って
説明することはできるんだけれど、

そのことに何の疑いも持てない時や、
完全にそう思い込んでしまっている時は、
知ってるはずのことが見えなくなる。

こんなこと、
よくあったら困るのに ある(笑)



わたしは
台所仕事が好きだから
本屋さんに行くとかならず
レシピ本を立ち読みするし、
Instagramでも料理を見るのが好きで、
「すごーい!これいい!」とか
「わー!これ好き!」と思うものは
かならず作ってみる。

苦手な食材や、使いたくない食材、
ぜったいこっちの方が合うって思う時や、
調理方法が好みじゃない時は、
好きなようにどんどんアレンジして
シレっと自分のものにするのも得意。



あーあ。
いつもやってるのに。
なんで気づかないかなー。




レシピ本を読み込んで
ノートに書き写して
要点やコツをまとめて
図にしてみたり グラフにしてみたり
覚えるまで何度も読み返して
知識を増やす。

こんな勉強してたって
いつまで経っても料理はできなくて
ずっとおなかが空かせたまんま。



水泳も自転車も
ダンスもピラティスも
ぜんぶこうして覚えてきたのに。ね。


























世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

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