あると思えないという とんちんかん

「あるを見る」ということが
大事なのは 知っている。


繁栄の始まりが
「あるを見る」ということも。


そして この世界は、
信じようが信じまいが
どうやらそういうことに
なっているらしい。ということも。


で、その「あるを見る」って
何の話なのかと言うと、
アメリカの経済学者ドラッカーの
「コップの水理論」や、
ノーベル文学賞を受賞した
バーナード・ショーの
「グラスのワイン」の名言が
わかりやすいかも。


それにちなんで、
さきこさんの「財布の中の1円玉理論」と
わたしは勝手に呼んでいる(笑)。



「あるを見る」という言葉を聞くと、
何だか哲学的な感じがしたり
禅とかブッダの教えみたいな
とても高尚なことのように感じがするけれど
そんなに深くしたり難しくしなくてよくて
シンプルに事実だけを見るということ。

読んで字のごとく、
そこにある事実を見るだけ。

さきこさんは
継続講座の中でも終始一貫して
そのことの大切さを伝えてくれた。


とくにお金(物質)は
目で見て数えることができるから
小学生でもかんたんに見ることができるのに、
50を過ぎたわたしは見ているにも関わらず
「あると思えない」ことがあった。

「こんなんじゃ あるって言えない」
「たったこれだけなんて あっても意味ない」
「昔は今よりたくさんあったのに」

こんな言葉が頭の中で繰り返される。

こんなんでも、
これだけでも、
今はこれぐらいでも、あるのは事実。

あると思えない理由を自分で探しにいって
あると思えないことを何度も頭の中に刻んで
あると思えない自分を責めて
どうしたら あると思えるんだろう?って
とんちんかんなことしてる。

 それ、
「思えない」じゃなくて
「思いたくない」だから。


財布でも銀行口座でもなんでもいいから
目の前の事実を見る。それだけ。
感想も理由も言い訳も いらない。

事実を見るだけ


だから、
「見ることができません」とか
「あると思えません」って言うのは 
すごくおかしい。

Instagramを開いてるのに
「見ることができません」って
言ってるのとおんなじ。

Instagramにログインしてるのに
「ログインしてると思えません」って
言ってるのとおんなじ。


「開いてるけど Wi-Fiの環境が悪くて」 とか
「ログインしてるけど 4Gだから」 とか
「インスタ見てるけどバッテリー残り10%だから」 
ってとんちんかんなこと言ってるのとおんなじ。
おかしすぎる。


ここから抜けるには、
どうしてそう思えないんだろう? じゃなくて、
どうしてそう思いたくないんだろう?って
自分に聞いたほうがずっとはやい。


その答えが、
わたしの設定だった☺︎































































 















世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

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