どうやったって止められないもの


物心ついた頃から、
感謝することはとても大切で
感謝できる人はすばらしくて
感謝は忘れてはいけないもので
感謝はしなきゃダメなもの
みたいな風潮がずっとあったけど

ここ何年かのあいだで、
感謝はするものじゃなくて
沸き上がってくるもの、みたいな言葉を
目にすることが多くなってきた。


わたしもこの年になるまで
ありがたいと感じることはたくさんあったけど、

それが感謝なのかどうなのかよくわからないし、
何かを見てすぐ感謝に結びつけたりできないし、
感謝のハードルが高かったからなのか
それぐらいで感謝はできないとも思ってたから、

感謝できない人間はダメみたいに言われると、
「いい人ぶって!」と反発したり
自分には何かが欠落してるんじゃないかと思ったり
「感謝」を斜めから見ていた時期もあった。


それが、
ある出来事がきっかけで、
感謝ってこういうことだったんだ!と
ある日、突然、わかった、を体験した。

感謝って
「さぁ、今からしよう!」とか
「よし、今日はここまで!」って
コントロールできるものじゃなくて、
わぁーっと押し寄せてきて
すーっと落ち着いていく感じだった。

初めてだったけど、
これが感謝だと確信を持てるほど
揺るぎがない はっきりした感覚で、
自分で始めたり止めたりできないもの。

それが感謝だと、今ならわかる。











世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

0コメント

  • 1000 / 1000