誰かをしあわせにすることはできない

すべての時間を
わたしのためだけに
使ってくれたとしても

どれほど大きな愛をもって
わたしのしあわせを
願ってくれていたとしても

わたしがしあわせだと感じないかぎり、
わたしはしあわせではない。

うん、至極 真っ当なこと。



そして
逆もまた然り。

どんなことをしてでも
かならずあなたを
しあわせにしてみせると誓って
その人のしあわせのために
出来うる限りのすべてのことをしたとしても、
その人がしあわせだと感じないかぎり
その人はいつまでたっても
しあわせではない。


しあわせは
出来事や環境や状況に関係なく、
してもらうものでも
してあげるものでも 
取りに行くものでもなく、
自分がそうであると決めるだけのものだから。


そのことを理解してから
わたしが子どもたちをしあわせにするんだと
かたく握りしめていた手の力を抜いた。

わたしにできることは
しあわせであることを体現することと、
子どもたちはしあわせであると信じることだけ。


今日も
トウモロコシご飯を
おいしくいただけて
わたしは本当にしあわせだ。











世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

0コメント

  • 1000 / 1000