変わりたいのに変われない

うちの主人は
個性が強いと言うのか
独特な感性を持っています。

記憶力もとてもよく
言った本人→(わたし)が、
とっくに忘れているような
もう何十年も前にポロッと言ったことまでも
ずーっと覚えています。

怖いからほんまにやめて。


一度、口にしたことをずっと覚えていて
何かにつけて引き合いに出してきます。

いや、言うたよ、言うた。
たしかに言うた。言いました。

でも、人って変わるやん。
考え方も価値観も変わるやん。
ずっとおんなじとかあり得へんやん。
あんただけちゃうか。
何十年もずっとおんなじこと言うてんのん。
インスタントの袋麺は
サッポロ一番の塩ラーメンしか食べへんし。


見るもの。
聞くもの。
読むもの。
触れるもの。
口にするもの。
知らないあいだに
いろんなものの影響を受けて
人はどんどん変わる。

目に見える外側にはっきりとした
変化が感じられなかったとしても、
それは変わってないように見えてるだけで
変わってないわけじゃない。

あんたは体重2倍になって

見た目が変わったけどな。
(いや、主人のことはどうでもよくて)


変わるのも変わらないのも
どっちがいいとか、ないんです。

変わるのがよくて
変わらないのがよくないとか、
変わるのはよくなくて
変わるのがいいとか、そんなのないです。

振り返ってみたら、変わってた。
振り返ってみたら、ずっと変わってない。

ただ、それだけ。

変わることをがんばるんじゃなくて
変わらなくていいと気づくだけ。


























世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

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