本気で憧れる

藤本さきこさんの
3ヶ月継続講座を6月30日に終えて
今日で2週間。

毎日、
さきこさんが残してくれている
アーカイブを流しています。
「3回ぐらいは聞き流し、
そのあとじっくりノートを使って
書き起こしをしてから、
同じように話せるまで最低でも7回は聴く。
何かを本気で学ぼうとするなら
最低でもこれくらいは必須だ」と、
以前、お世話になっていた先生が
おっしゃっていた。 ぎょぎょぎょ!

その先生を見ていると、
本当にそうやって学んだものを
吸収されているんだなぁと
尊敬することばかりなんだけれど

それよりなにより
そこまでして学びたいと思うものに
出会えることが素晴らしいなぁと思った。


そういえば、
さきこさんの継続講座のアーカイブ動画も
観るたびに引っかかる箇所がちがうし、
聴くたびに意味も違って聞こえる。
さきこさんが伝えてくれていることの
輪郭が見えてくる。
掴めそうになってくる。


それでも時々、
出口のない迷路に迷い込んで途方に暮れたり、
大きな波に飲み込まれて溺れそうになる時は、
さきこさんに答えを求めてしまうけれど、
さきこさんはどんな時も全肯定で
「こういう見方もありますよ」
「こういう視点から見るとこう見えますよ」
これだけを伝えてくれる。


3ヶ月間、毎日交わされる
2000以上もの講座生との
やりとりの中のでも
「これが正解です」とは
ただの1度も言わなかった。

なぜなら
さきこさんの正解はさきこさんの正解で、
その人の正解ではないから。
「これが正解です」と言わないことが、
唯一の正解だから。

だから
54人それぞれとのどんなやりとりからも
学べるしすべてを糧にできる。
この さきこさんの在り方に
わたしは強烈に憧れていた。

どうしたらそう在れるんだろう。
何をしたらそう在れるんだろう。


答えはとてもかんたんだった。
どうしたらとか何をしたらじゃなくて
そう在りたいなら、そう在るだけだった。


たとえば
電車に乗ってるときに雨が降ってきた。
あ、雨 降ってきた!
どうしよう?傘持ってないのにー。
えー!濡れるのいやだー。
髪ちゃんとセットしてきたのに、
服も靴もバッグも濡れるじゃん!
クリーニングから戻ったばかりなのに、
またクリーニング出さなきゃダメじゃん!
バッグ 濡れたらシミになるし型崩れるー!
どうしてくれるのよー!まじ最悪!
また天気予報はずれてるし!
気象庁、なにやってんのよー!
どうしてくれるのよー!
ってするのか、
あ、雨 降ってきた!
濡れないように、傘買おう。
ってするのか。

ほんとにこんな感じ。

大事なのは
自分がどうしたいか。
そしてそれを知るだけ。

知れば、傘 買うよね。ね、買って(笑)



本気で憧れる人から
学べたわたしはとてもラッキーだ。






世界は逆さまに見えていた

目の前にある現実の世界の内側と外側が逆さまに見えているんだとしたら、今、目の前にある現実の世界の内側と外側を入れ替えた本当の世界、見てみたくないですか。世界の仕組みとそれを知って自分の理想の世界を創造するためにわたしが学んできたことの忘備録。

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